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花嫁が、ひと目見たときから、ずっと心に描き続けた憧れのドレス、FOUR SIS & CO.の「MADRID」・・・花嫁はドレスショップ「FOUR SIS & CO.」に勤めるドレスコーディネーター。いつもは花嫁さんの夢をかなえるお手伝いをする立場です。数々のドレスを知り尽くし、イギリス等へドレス直接買い付けに赴く経験を積み、その上で選んだ一着が、この運命のドレスでした。
ウエディングの本場イギリスで、受賞暦を重ねるトップデザイナー「Alanhannah」とスペインのハンドペインティングアーティスト、ふたりのトップデザイナーが手がけたドレスを機軸に、オリジナルウエディングのコーディネートがスタート。
ドレスに描かれた、特徴的なソルボンヌ・リリーの花にあわせ、会場全体をソルボンヌ・リリーとモーヴ・ピンクで統一しました。
無事式が終わり、披露宴のスタート。
ドレスとカラーをあわせ、 ピンク、グリーンのカラートーンまで意識したフラワーコーディネートは、
花嫁のオリジナルデッサンによるもの。
会場全体が統一感を増し、主役であるお二人を、より印象的に包みます。
フラワーコーディネートはお持ち帰りいただけるようブーケ状にしてあります。
ウラクアオヤマの料理長による、メニュー紹介。
お客様もメニューカードを見ながら真剣に耳を傾けました。
シェフの気配りで冷たいスープにまでソルボンヌリリーのモチーフが描かれました。
フラワーコーディネートには、小さな小さなミニカードが。
カードにもソルボンヌリリーが描かれ、祝福感たっぷり。
花嫁が以前見て、ずっと気になっていた洋誌の切抜きを忠実に再現した、ウエディングケーキ。
スクエアの3段、ホワイトとパールだけのミニマムでスタイリッシュなデザインに、フラワーモチーフが映えて。
ゲストのお席札は、リングピローと同じチェアのモチーフを使用。
ゲストの名前が入っているものをプレゼントできるように工夫しました。
ゲストがわくわくするような、オリジナルのメニューカードにもソルボンヌリリーを描いて。
お色直しのお支度を終え、リラックスされた表情のおふたり。
館内のどこで撮影しても美しいのは、すべての調度品が厳選された会員制施設ならでは。
お色直しのドレスは、FOUR SIS & CO.の「Neopolitan」。
イギリスのトップアーティスト「Ian Stuart」のドレスは、素材、デザイン、カラーなど、
すべてのパーツにこだわった、スタイリッシュな花嫁のための1着。
1着目のドレスのソルボンヌリリーとも相性のよいブラウンがかったスモーキーピンクは、
会場すべてのコーディネートと、再び調和するよう計算されています。
新郎に内緒で新婦が作成したサプライズビデオ。
いままで新郎が通っていた学校や職場、またお父さん、お母さん、新婦の3人の対談などをアレンジし新郎を驚かせました。
ドレスのカラーにあわせてフラワーアーティストにオーダーした、繊細なピンクグラデーションが美しいブーケ。
フォーシスが大好きな私はフォーシススタイルでウエディングをすることが夢でした。
いつもはお手伝いをする立場でしたが今回は自分の結婚式ということもあって、ドレス選びは「私のイメージに合うものを」とフォーシスのスタッフにお任せしました。
自分のこととなるとわからなくなるのでお任せして正解でした。評判もとてもよかったです。
ドレスに合わせた、ヘアメイク、ブーケ、会場装花、ウエディングケーキ、テーブルコーディネートなど私の思うとおりにデザインをさせていただきました。
イメージどおりでとてもうれしかったです。
準備の途中で妊娠していることがわかり、ドレスのサイズのことや、いろいろなアイテムの作成などで不安になることもありましたが、スタッフのみんなに助けられ、当日は安心して楽しく過ごすことができました。
とても幸せな一日でした。本当にありがとうございました。
Dress, Flower & Total coordinate
by FOUR SIS & CO.
MC , Main Coordinator ;
Tomoko Takaki
at URAKU aoyama on July 17 , 2005